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令和 5 年 9 月 20 日 総務・教育委員会会議録
◎開議の宣告
○井野委員長 ただいまの出席委員は6名
であります。定足数に達しておりますので、
これより総務・教育委員会を開きます。
(開議:午前 10 時 25 分)
◎登別中学校の統合に関する方針
(案)に係る意見公募(パブリッ
クコメント)の実施結果について
○井野委員長 初めに、登別中学校の統合
に関する方針(案)に係る意見公募(パブ
リックコメント)の実施結果について説明
をお願いいたします。
近間教育部総務グループ総括主幹。
○近間教育部総務グループ総括主幹 それ
では、登別中学校の統合に関する方針(案)
に係る意見公募(パブリックコメント)の
実施結果について説明いたします。
説明資料の1ページをご覧ください。今
回のパブリックコメントにつきましては、
令和5年8月2日水曜日から9月1日金曜
日までの期間で実施いたしました。
意見公募の実施結果につきましては、説
明資料2ページから5ページのとおりとな
ってございます。また、この実施結果につ
きましては、市役所本庁舎1階市民ロビー
のほか、4番に記載の場所に備え付けるほ
か、市公式ウェブサイトにて公表する予定
でございます。
また、今後の流れについてでございます
けれども、意見公募の結果、方針(案)に
変更が生じる意見はございませんでしたの
で、既に総務・教育委員会で情報提供した
内容を基本にいたしまして、9月 28 日木曜
日開催予定の令和5年度第6回教育委員会
に方針策定に関する議案を提出する予定で
ございます。また、教育委員会で方針が承
認された場合には、今年度後半にも保護者
や町内会の関係者などの皆様の参加による
学校統合委員会を設置し、統合に当たって
の基本事項を検討する予定でございます。
以上でございます。
○井野委員長 ただいまの件についてご質
疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○井野委員長 ないようですので、この件
については終了します。
ここで説明員交代のため暫時休憩いたし
ます。
(休憩:午前 10 時 27 分)
(再開:午前 10 時 28 分)
◎令和5年度全国学力・学習状況調
査の本市における調査結果につい
て
○井野委員長 会議を再開します。
次に、令和5年度全国学力・学習状況調
査の本市における調査結果について説明を
お願いいたします。
秋葉学校教育グループ学務主幹。
○秋葉学校教育グループ学務主幹 令和5
年度全国学力・学習状況調査の本市におけ
る調査結果について説明いたします。
説明資料の6ページをご覧ください。調
査の目的は、義務教育の機会均等とその水
準と維持向上の観点から全国的な児童生徒
の学力や学習状況を把握・分析し、教育政
策の成果と課題の検証により改善を図ると
ともに、学校における児童生徒への教育指
導の充実や学習状況の改善等に役立て、教
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令和 5 年 9 月 20 日 総務・教育委員会会議録
育に関する継続的な検証、改善サイクルを
確立することであります。
調査対象につきましては、全国の小学校
6年生と中学校3年生です。登別市では小
学6年生が 292 名、中学3年生が 296 名参
加しました。
調査の内容についてですが、教科に関す
る調査では国語、算数、数学、英語の調査
が行われました。生活習慣や学習環境に関
する質問調査では学習意欲や学習方法、学
習環境、生活の諸側面等に関する調査が行
われました。調査の期日は令和5年4月 18
日でありました。
それでは、本市の分析結果をまとめまし
たので情報提供いたします。本市では、児
童生徒の学力向上の実現に向け市内教職員
の意識向上と授業改善を図り、併せて保護
者や市民への説明責任、結果責任を果たす
観点から本市の状況を広く発信しておりま
す。さらに、地域とともにある学校づくり
の一層の推進を図っていくために、本市の
平均正答率やより詳細な分析を公表するこ
ととしております。
別紙資料1ページ、2ページをご覧くだ
さい。登別市における調査結果の概要につ
いて説明しています。まず、1ページの教
科に関する調査についてでありますが、今
年度につきましては先ほどの説明と重複す
るところもございますが、例年実施してい
る国語、算数・数学科に加え、中学英語科
が平成 31 年度以来4年ぶり2度目の実施
となりました。
小学校では国語科において全国の平均正
答率と同等であり、全道の平均正答率をや
や上回る結果となりました。算数科は全国
平均と比較するとやや下回り、全道の平均
正答率とほぼ同等の結果となりました。中
学校では国語科、数学科、英語科の全ての
教科において、全国と全道の平均正答率を
下回る結果となりました。
2ページをご覧ください。質問紙調査で
は、この6つの観点で児童生徒の状況を捉
えました。詳細は後のページでお話しいた
します。
3ページをご覧ください。本年度の平均
正答率を全道、全国と比較したものです。
棒グラフの左が登別市、中央が全道、右が
全国の平均正答率を表しています。今回中
学校において全国の平均正答率と比べると、
国語科で 7.8 ポイント、数学科で 10 ポイン
ト、英語科で 9.6 ポイント下回っておりま
す。また、全国の平均正答数と比べますと、
国語科で約 1.1 問、数学科で約 1.4 問、英
語科で約 1.6 問の差がありました。
4ページ、5ページをご覧ください。全
国と本市の結果を学校種及び教科ごとに経
年比較で表しております。薄い線が本市を、
濃い線が全国を表しています。4ページを
ご覧ください。小学校では国語科がほぼ全
国と同等の結果、算数科がやや下回る結果
が続いております。次に、5ページをご覧
ください。中学校では国語科がここ 10 年ほ
ど全国平均と同等でしたが、今年度に限り
落ち込みが見られます。数学科は全国平均
を下回る結果が続いております。英語科は
2度目の調査のため経年比較として比較す
ることは難しいのですが、平成 31 年度より
も全国平均正答率の差が開いております。
また、算数・数学科の経年比較を見て分か
るように、本市の小中学生が算数、数学を
苦手としていることが分かります。
次に、6ページから 15 ページまでは各教
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科における調査結果の概要となっておりま
す。例えば6ページの小学校国語科では、
一番上の話すこと、聞くことの領域で、学
校ボランティアの人たちへのインタビュー
の様子が問題画面として示され、ボランテ
ィアの人たちがどのような思いでボランテ
ィアを続けているのかについて分かったこ
とをまとめて書く問題が出題されました。
この設問に対する本市の平均正答率は
72.3%で、全国の平均正答率の 70.2%を上
回っていました。
7ページは、国語科に関する学力調査や
質問紙の回答結果から、今後本市でどのよ
うな指導をすることが望ましいのかについ
て教員の参考となるよう授業改善の方策を
領域ごとに示しております。
8ページ以降 15 ページまでは小学校算
数科、中学校国語科、中学校数学科、中学
校英語科においても同様に各教科の領域ご
との主な結果概要と授業改善の視点を示し
ております。出題の全般的な特徴としまし
ては、先の小学校国語科を例に取り説明し
ましたとおり、児童生徒の実生活や今日的
な話題と関連させた出題が多くありました。
学んだことをほかの教科で生かす教科横断
的な視点での授業改善や、日常の生活やニ
ュースで取り上げるような話題と関連した
視点での授業改善も必要であるとなってお
ります。
続いて、16 ページから 20 ページまでは
各教科の出題内容と正答率、無回答率にな
ります。これについては記載のとおりです
ので、説明を省略させていただきます。
21 ページから 27 ページまでは質問紙調
査の概要を記載しています。毎年質問項目
が変わり経年比較が難しいため、先ほどお
話しした6つの視点で抽出しました。
まず、21 ページ、22 ページの自分につい
てです。22 ページの一番上、人が困ってい
るときには進んで助ける、上から2番目の
いじめはどんな理由があってもいけないと
回答した小中学生の割合が全国と比べて高
い結果となっています。本市の小中学生の
規範意識の高さがうかがえます。このこと
は、児童会、生徒会の代表が集まりいじめ
問題や人との関わり等について考えを深め
る鬼っ子フォーラムや、全ての学校が工夫
して推進しているみんなが通いたくなる学
校づくりの取組により肯定的な回答率が高
くなった要因の一つと考えられます。
23 ページをご覧ください。地域、人との
関わりについてでは、一番下の日本や住ん
でいる地域のことについて外国人にもっと
知ってもらいたいと回答した小中学生の割
合が全国と比べて高い結果となっています
が、上から2番目の地域や社会をよりよく
するために何かしたいと回答した中学生の
割合が全国と比べて低い結果でした。地域
を担う人材の育成という観点から、地域、
社会の理解を促す取組や教育活動を一層推
進していく必要があると考えております。
24 ページをご覧ください。家庭生活につ
いてでは、上から2番目と3番目の毎日同
じくらいの時刻に寝たり起きたりすると回
答した小中学生の割合が全国と比べて高い
結果となっていますが、一番下の朝食を毎
日食べると回答した小中学生の割合が全国
と比べて低い結果であることから、引き続
き早寝早起き朝の習慣が身につくように働
きかける必要があると考えております。
25 ページをご覧ください。家庭学習につ
いてでは、上から2番目の学校が休みの日、